ホーム › 野生動物・生態
野生動物・生態
新しい羽毛だけで、冬の間に食べたものが分かる
FAM타임스
|
FAM타임스
|
入力 2017.07.28 16:25|更新 2026.09.13 02:50
|
コメント 0
羽毛の炭素化合物を分析するとコメクイドリの冬季の食餌が判明。米は渡りに必要なカロリー源だが、栄養価や殺虫剤曝露の問題もある。
[ファムタイムズ、イ・ギョンハン記者]新しい羽毛を調べることで、鳥が冬の間に何を食べたのか分かるという研究結果が発表された。
米国の鳥類学者らは、コメクイドリが何を食べて成長するのかを研究した。コメクイドリは渡り鳥で、餌を摂取した後、越冬のため南へ飛んでいくが、現在、その個体数は減少している。
研究チームは、コメクイドリの羽毛に含まれる炭素化合物を分析した。これにより、鳥が冬の間にどのような植物を食べたのかを把握できる。
環境保護団体バーモント・センター・フォー・エコスタディーズのロザリンド・レンフルー氏と同僚らは、冬季のコメクイドリの羽毛を収集した。一部は稲作地帯と草原地帯から、一部は北米のコメクイドリ飼育場から入手した。
標本から、鳥の食餌による違いが明らかになった。北米に生息する鳥は、冬の食餌の大半を米以外の物質が占めていたが、稲の収穫期が近づく冬の終わりには、米の摂取量が増えた。
米は、鳥が再び北へ飛ぶために必要なカロリーを与える一方、有害な殺虫剤にさらすことにもなる。
カナダの鳥類研究機関のジョン・マクラッケン氏は、「コメクイドリの個体数が減少し続けるなか、レンフルー氏と同僚らは最先端の同位体分析技術を用いて、南米で越冬するコメクイドリの食餌を評価した」と述べた。
一方、研究チームは、米は栄養価が低いうえに殺虫剤への曝露を招くため、コメクイドリに悪影響を及ぼすと結論付けた。
イ・ギョンハン記者 fam1@pcss.co.kr
#コメクイドリ
#羽毛分析
#冬季の食餌
#同位体分析
#殺虫剤
#渡り鳥
著作権者 © FAM타임스 無断転載・再配布、AI学習・活用禁止
コメント 0