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古代の「鋸歯状の大きな歯を持つサメ」の生育地を発見…「歯の化石87点が出土」
FAM타임스
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入力 2020.10.23 10:23|更新 2026.09.13 02:50
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米サウスカロライナ州で約2,400万年前の古代ザメの生育地を発見。カルカロクレス・アングスティデンスの歯の化石87点が出土した。
米国で、約2,400万年前に生息していた古代のサメの群れの生育地が発見された。
米サウスカロライナ州の沿岸地域で計87点のサメの歯の化石が出土し、大きな話題となっている。ここは、幼いサメがある程度成長するまで過ごしていた場所だったことが分かった。
この沿岸地域は獲物を捕らえやすく、幼いサメが成長するのに適した環境が整っていたとみられる。
ここで見つかったサメの歯の化石を詳しく分析した結果、「カルカロクレス・アングスティデンス」(Carcharocles angustidens)と確認された。
カルカロクレス・アングスティデンスは、約3,400万年前から2,300万年前までの漸新世に生息していた、鋸歯状の大きな歯を持つサメだ。この種は、約2,300万年前から150万年前まで存在した史上最大のサメ、メガロドンの近縁種で、その生育地が見つかったのは今回が初めてだ。
ここで見つかった計87点のサメの歯の化石は、稚魚の歯が3点、乳歯が77点、成体の歯が7点と確認された。当時、サウスカロライナ沖には多様な魚類が生息していたため、狩りに慣れていない幼いサメにとって最高の環境だった可能性が高い。
研究を主導した米国の古生物学者ボーセネッカー博士は、「今回の発見は、カルカロクレス・アングスティデンスがどこまで成長できたのかについての私たちの理解を変えるだろう」と述べ、「幼い個体のための生育地を形成するというサメの環境適応戦略は、この頃から始まった可能性もある」と伝えた。
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