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オオカミは犬よりも協力的
FAM타임스
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入力 2017.11.21 09:40|更新 2026.09.13 02:50
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ロープを引く実験で、オオカミは犬より高い協力性を示した。一方、犬も人間の訓練によって互いに協力する方法を学べる。
オオカミは一緒に狩りをして食べ物を確保し、群れの中で子どもが生まれると共同で育てる。しかし、食べ物を目の前にしたオオカミは、より攻撃的で利己的になると考える人も多い。
一方、犬は人間によって家畜化されたため、人間に対してより友好的だと考える人が多い。それでも、何らかの課題に取り組む際には、犬の方が協力的だという見方が一般的だ。しかし、新たな研究はこうした予想を覆した。
研究者のサラ・マーシャル=ペシーニ、フリーデリケ・ランゲとその同僚らは、オオカミのペアと犬のペアに、食べ物が載ったトレーにつながるロープを引かせた。
その結果、オオカミは4組のつがいのうち3組が食べ物の獲得に成功したのに対し、犬は6組のつがいのうち成功したのは1組だけだった。
マーシャル=ペシーニは「オオカミのつがいは、野生で生き延びるために協力しなければならないことが多い。そのため、実験でもより良い成績を収めた」と説明した。
さらに「一方、犬は食べ物を得る際にチームワークを必要としない」と付け加えた。
研究チームは、オオカミが食べ物に敏感なのは事実だが、最終的には食べ物を確保すると群れで分け合って食べると述べた。しかし、犬はそうではない。ほかの犬は、序列が最も高い犬が先に食べるまで待つ様子を見せる。
今回の研究でオオカミの方が協力的であることが明らかになったが、犬も人間の訓練によって互いに協力する方法を十分に学べる。訓練を受けた犬はロープを使った実験を成功させており、すでにさまざまな分野で活躍している。
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