食文化
「正月テボルム」に食べる五穀飯+福包み、食べ方とレシピ、その意味は?…「一年中良いことだけ」
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入力 2019.02.19 21:19|更新 2026.09.13 02:50
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正月テボルムの伝統料理、五穀飯と福包みの由来や意味、材料、作り方を紹介。厄払いと健康、幸福、豊作への願いが込められている。
▲正月テボルムを迎え、福包みが注目を集めている(写真=ⓒGetty Images Bank)
正月テボルムを迎え、この日に食べる料理の中でも、五穀飯と福包みへの関心が高まっている。19日の正月テボルムには、多くの人が五穀飯と福包みを食べた。正月テボルムに食べる五穀飯と福包みには、どのような意味があるのだろうか。また、そのレシピはどのようなものだろうか。「正月テボルム」は旧暦1月15日で、新年最初の満月の日を意味する。昔の韓国では、この日に薬飯や五穀飯を干して保存した野菜のナムルと一緒に包んだ福包みを食べ、殻の硬い木の実を割り、耳明かし酒を飲むことで邪気を払い、家族の幸福を祈る風習があった。中でも代表的なのが五穀飯だ。その由来は、かつて新羅の炤知王が謀反を知らせてくれたカラスへの感謝を込め、毎年旧暦1月15日に貴重な材料を使った薬食を作って祭祀を行ったことにある。松の実やナツメなどの貴重な材料を手に入れにくかった庶民は、代わりに五穀飯を炊いて食べ、一年の厄を払い、健康と豊作を願った。五穀飯は、もち米、もちアワ、もちモロコシ、もちキビ、小豆、黒豆を入れて炊く。
▲正月テボルムに食べる五穀飯(写真=ⓒGetty Images Bank)
また、福包みは「福を包んで食べる」という意味で、海苔やチュィナムルの葉にご飯を包んで食べる風習だ。「包み」は何かを包むことを意味するため、福包みには福を包んで食べるという意味がある。正月テボルムにはご飯を海苔やチュィナムルの葉に包んで食べるが、これは福を願う祈福行為であると同時に、豊作を願う農耕儀礼の一形態として意味を持つ。福包みは地域によって「ノジョクサム」や「海苔包み」とも呼ばれ、干したチュィナムル、キキョウの根、緑豆モヤシ、シレギなどを油で炒めた後、ご飯を包めば簡単に作れる。冬場のビタミン補給のため、秋の間に干しておいたナムルを食べたことから始まった福包みは、季節に応じてさまざまなナムルで作れるため、好みに合わせて多彩に楽しめる。[ファムタイムズ=パク・ジョンチョル記者] |
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