香港・台湾旅行で外せない「点心」、多彩な種類と名店を巡る
香港で親しまれる点心の特徴と、シュウマイ、小籠包、腸粉、春巻きの違いや食べ方、添好運やディンディムなどの人気店を紹介。
香港や台湾を旅行した人、あるいは旅行を計画している人なら、一度は「点心」について考えたことがあるだろう。点心は香港を代表する料理といえるほど、香港の人々に親しまれている軽食だ。点心を漢字どおりに解釈すると「心に点を打つ」となり、朝食と夕食の間に食べる簡単な軽食という意味に捉えられる。点心は大まかには餃子のようなものと思えるが、厳密には餃子や中国式の饅頭とは異なる。中国式の饅頭は、韓国でいうなら皮がパンのように厚いホッパンほどのものと考えられ、餃子は韓国でいう一般的なマンドゥに近い。一方、点心は皮が滑らかで薄いのが特徴だ。種類によっては中の具が透けて見えることもある。一般に伝統的な点心は、「〜マオ」という名の形を取るものが多い。代表的な点心の種類と、香港の点心の名店を見てみよう。
小籠包
小籠包も代表的な点心の一種だ。「〜包」は通常、蒸しパンのように皮が厚い饅頭につく名称だが、小籠包は例外である。名前に「〜包」と入っているものの、例外的に皮が薄く、広く親しまれている点心だ。小籠包には特においしく味わうための食べ方がある。まず小籠包をれんげにのせ、皮を軽く破って中のスープを先に飲んでから食べるのが正しい食べ方だ。一般的な料理ではあるが、本当においしく作る名店を見つけるのは難しいメニューでもある。
腸粉と春巻き
点心には蒸すだけでなく、揚げる、焼くなど、さまざまな調理法がある。春巻きは揚げて食べるものとして、すでによく知られたメニューだ。腸粉は春巻きと似た形の点心だが、春巻きは揚げて調理するという点で異なる。腸粉はソースをたっぷり染み込ませて食べる点心で、具よりも柔らかな皮の味わいが際立つ。中国の人々の朝食としても広く親しまれている。
[ファムタイムズ=キム・ジス記者]
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