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シャチは獰猛ではない
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入力 2017.07.14 13:12|更新 2026.09.13 02:50
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シャチは獰猛なのではなく、狭い水槽での飼育や訓練、生息地の汚染、原油流出、生け捕りといった脅威にさらされている。
[ファムタイムズ イ・ギョンハン記者]ほとんどの人、特に子どもたちは海の生き物を見るのが好きだ。
これは水族館が広く普及した理由の一つだ。
水族館でよく見かける海の生き物の一つが、「キラー・ホエール」という別名を持つシャチだ。この哺乳類はイルカ科の動物の中で最も大きく、魚やアザラシ、ほかのクジラ類を食べる。
シャチは同じクジラ類を食べることから悪名高い。しかし実際には、シャチは獰猛ではない。シャチは食べ物の好みがうるさい。一度食べ始めた餌の種類を変えないだけなのだ。
シャチについての情報を読めば、動きを制限する小さな水槽に閉じ込められているシャチには何の落ち度もないことが分かる。
シャチの個体数はまだ絶滅の危機には瀕していない。しかし、近いうちにそうなるかもしれない。
シャチが現在直面している唯一の脅威は、その生息地が生態系汚染や生物汚染、原油流出にさらされていること、そしてシャチが生け捕りの対象となっていることだ。
1983年に起きたティリクムというシャチをめぐる事件は、今なお私たちの心に残っている。人々はシャチが何でも、そして誰でも傷つけると思っているが、それは事実ではない。シャチは人間に捕らえられ、長期間にわたって狭い空間に置かれる。そして訓練を受け、人間のために芸をする。野生で暮らしていた野生動物を手なずけるのは難しい。それなら、人々はシャチに芸を教えるために何をしたのだろうか。
生き物を本来の自然の生息地にそのまま残すことは、ごく当たり前の考えであり、常に守られるべきだ。
イ・ギョンハン記者 fam1@pcss.co.kr
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