犬の中の貴族、アフガン・ハウンド
絹のような被毛と高い運動能力を持つアフガン・ハウンド。その歴史、身体的特徴、寿命、性格、子どもと暮らす際の注意点を紹介する。
骨盤の位置が高く、脊椎が短いため、高いところまで跳ぶことができ、走っている最中の方向転換も素早い。アフガン・ハウンドは大きな足を持ち、荒れた地面を歩いても足を負傷しない。
また、絹のような質感の厚い被毛のおかげで厳寒の中でも体温を維持でき、寿命は12~14年に達する。ペット関連のオンラインメディア「PetMD」は関連記事で、「アフガン・ハウンドは、品位と気品を備えた犬の中の貴族と言える」と説明した。
PetMDは、アフガン・ハウンドという犬種は古代から受け継がれてきたもので、その祖先は中東地域のサイトハウンド(視覚ハウンド)であり、その歴史は古代エジプトのファラオの時代にまでさかのぼると述べた。
グレイハウンドは、遊牧民の部族が狩猟のために飼育してきた犬種だ。アフガン・ハウンドは何世代にもわたりアフガニスタンの山岳地帯で暮らし、強靱な体力と優れた跳躍力を培ってきた。20世紀初頭、アフガン・ハウンドは初めて英国に持ち込まれ、バルクジ・ハウンドまたはペルシアン・ハウンドと呼ばれた。PetMDは、「アフガン・ハウンドは急速に上流社会だけのものとなり、ドッグショーなど他の分野でも人気が急速に高まった」と伝えた。
アフガン・ハウンドは内向的で臆病な性格を持つことでも知られているが、もともと猟犬として育てられただけに、狩りや何かを追いかけることが大好きだ。だからといって、室内で飼えない犬種というわけではない。子どもと一緒にいるときも乱暴ではないため、子どものいる家庭で飼うこともできる。
ただし、その場合、機嫌が悪いと好ましくない行動を取ることもあるため、アフガン・ハウンドと子どもたちがどのように過ごしているか、よく観察する必要がある。PetMDは、「アフガン・ハウンドは独立心が強いため、猫のようだと言う人もいる」と伝えた。
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