鳥のさえずりは人間の音楽に似ている
ナイチンゲールなどの鳥の歌を数学的・音楽的に分析し、スウィングやジャズに似たリズムと一定の発声パターンを探る研究を紹介。
[ファムタイムズ、イ・ギョンハン記者]最近、音楽家や科学者たちは鳥に関心を寄せ始めている。鳥の鳴き声やさえずり、特にナイチンゲールの歌が、実際に人間が音楽を演奏する際に使うものと同じ手法に基づいているという事実に注目したのだ。
ドイツのマックス・プランク研究所のティナ・レスケ氏と同僚らは、数学的手法を用いてこの現象の研究を始めた。
研究チームは数学的手法を用い、ナイチンゲールが発する音の拍と間隔を測定した。それは「スウィング」と呼ばれる音楽スタイルに似ていた。
この研究に対し、音楽家たちからは実にさまざまな意見が寄せられた。
オーストラリアのマッコーリー大学に所属するホリス・テイラー氏は、ノドグロモズガラスを研究したことのある音楽家だ。しかし、ナイチンゲールの鳴き声がスウィング音楽に似ているという見解には同意できないと述べた。
ノドグロモズガラスについて、テイラー氏は「一部の鳥は、一瞬スウィング音楽のように聞こえるフレーズを歌います。ジャズ音楽に似た感じがします」と付け加えた。
ほかの鳥にも同様の能力がある。ジャズ作曲家でドラマーのスチュアート・ブラウン氏は、鳥がジャズのような拍子のリズムで歌うのを目撃したと語った。
作曲家のエミリー・ドゥーリトル氏も見解を示した。科学者らとともに鳥の歌を研究し、鳥が異性を引き付けるために歌う際には一定のパターンがあり、鳥の筋肉の能力に応じて音の一貫性を保っていると結論付けた。
ドゥーリトル氏は「一部の動物の鳴き声を『音楽』と見なすかどうかにかかわらず、ある種の鳴き声が人間の音楽と十分に似ていることは証明されており、音楽的、科学的分析を通じて鳥をより深く理解できます」と述べた。
イ・ギョンハン記者 fam1@pcss.co.kr
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