慶尚南道農業技術院・甘柿研究所、冬季作業による労働力・人件費削減を呼びかけ
慶尚南道農業技術院の甘柿研究所が、段階的な間伐や適切な整枝・剪定、作業路の確保による冬季の労働力・生産費削減策を案内した。
[ファムタイムズ=チ・ミオク記者]慶尚南道農業技術院の甘柿研究所は、道内の甘柿栽培農家に対し、冬季の果樹園管理によって労働力と生産費を削減するため、次のように冬季の整枝・剪定作業を行うよう呼びかけた。
甘柿の木の間隔が狭い果樹園では、農業機械による作業に支障が出ないよう、3~4年かけて段階的に間伐し、作業路を十分に確保しなければならない。
一度に過度な間伐を行うと収穫量の変動幅が大きくなりすぎ、安定した所得に支障を来す恐れがあるため、数年かけて徐々に樹高を下げながら、段階的に間引くのが望ましい。
また、傾斜が急な果樹園では作業路を十分に確保し、長期的に経営費の負担を減らす必要がある。
冬季の整枝・剪定作業における重要事項の一つに、甘柿の樹高を低くする剪定方法がある。ただし、樹高を下げても、その後の管理が適切でなければ収量が減少し、管理費が増えるという逆効果を招くこともある。
樹高を下げた木では過度な強剪定を避け、日当たりの良い空間には結果母枝(果実を実らせる枝の母枝)を十分に残す必要がある。そうすることで不要な徒長枝の発生が減り、夏季の剪定作業を軽減できる。
花芽分化が良好で充実した結果母枝は、先端の芽を2個ほど切り落とし、あらかじめ摘蕾の手間を減らすとよい。木の骨格を形成する主枝と亜主枝は作業しやすいよう複雑にならない配置とする一方、先端部は骨格を強く維持できるよう結果母枝を少なめに残し、木全体の樹勢を安定させる。
甘柿研究所は、農業従事者が時期ごとの農作業を効果的に行えるよう、最近各市・郡で実施されている新年農業者実用教育に積極的に参加し、技術や情報を十分に習得するよう呼びかけた。
チ・ミオク記者 jimi@famtimes.co.kr
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